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学問紹介 資源・エネルギー工学
資源・エネルギー工学
地球内部の地下資源が研究対象に
資源工学は、地球の内部の岩石圏にある地下資源が研究対象です。鉱物資源やエネルギー資源を開発するための技術や、トンネルやダム、地下水流や、地質を調べ地殻の性質や状態を研究します。
エネルギー工学では、エネルギーを取り出す技術の開発をしています。石油や石炭を効率的に使う技術や燃焼時に出る汚染物質を減らす技術の研究、原子力の利用については安全性、コスト面など、技術改良が大きな研究課題になっています。
新しいエネルギー源としては、太陽が注目されています。太陽光の1万分の1は地球の全エネルギーに当たるといわれていますが、太陽電池などは、まだコストがかかり、さらなる研究が待たれるところです。
この分野ではこれまで、新物質の発見や新技術の開発が最大の課題とされてきました。しかしこれからは、技術の追究にとどまらず、環境におよぼす影響や安全性などを常に検証していく視野の広さが求められています。
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