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2021/02/24 龍谷大学 留学生別科
★龍谷大学に留学をご検討中の皆さまへ★
本日は2020年度に龍谷大学 留学生別科を修了され、2021年度から龍谷大学 経済学研究科へ入学されるケンさんにインタビューをさせていただきました!
これから龍谷大学に留学を考えていらっしゃる方はぜひ参考になさってください。
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「龍谷大学をどのように知りましたか。」
―私の友人に龍谷大学留学生別科の修了生がいたので、その人から教えてもらいました。
6年前、家族で初めて日本に旅行で来て日本の文化に興味を持ち、留学したいと思っていました。
「受験までにどんな準備をしましたか。」
―中国の地元の日本語学校で、日本語を学びました。
その学校では、とにかく日本語の試験に合格するために学習していたので、日本語能力試験N2に合格しました。
スピーキングの練習がほとんどできていなかったので、留学生別科に入学が決まってからは中国の日本語学校で
日本人の先生との会話の時間をもっと取るようにしました。
「入学手続きなどはスムーズにできましたか。」
―入学手続きはスムーズに進みました。
自分の日本語のレベルを見せるために、ビデオを撮影しないといけませんでしたが、それがとても難しいと感じました。
自己紹介などを一人でカメラに向かって日本語で話しました。
「それは緊張しましたね。では、日本に来てからの楽しかった想い出を教えていただけますか。」
―今はコロナウイルスの影響でなくなってしまったのかも知れませんが、2019年の龍谷大学には留学生一人一人に
チューターと言って日本人の学生のパートナーがいました。
週に一回は話す機会があり、他にも留学生とチューターの皆さんでカラオケや飲み会に行きました。
今でも連絡を取るような、日本人の友達もできてとても楽しかったです。
「素敵ですね。次に、心に残っている授業や先生はいらっしゃいますか。」
―はい。一番印象に残っているのは、日本語の授業「やりとり」です。
この手塚先生の授業では、ディスカッション等、会話に力を入れて学べたので印象に残っています。
「今、寮に住んでいらっしゃると思いますが、住み心地はいかがですか。」
―私は龍谷会館に住んでいますが、部屋がとても広くて快適です。
外から見ると古い建物のようですが、中はすごくきれいです。日本で部屋を借りるとなると、
家具や家電を揃える必要があり、また敷金や礼金などよくわからないシステムがあるので初めて日本に来た際は
寮に住むのが良いと思います。家賃も安いです。
ただ、私は一人暮らしがしてみたいので、大学院へ行ったら寮を出る予定です。
「楽しみですね。では留学生別科修了後の進路について聞かせてください。」
―私は留学生別科を修了したら龍谷大学の経済学研究科へ進みます。
そこで中国の農村の経済を中心に研究をしたいと思っています。
そしてそのまま研究を続け、修士から博士になって研究員として日本で働けたらと思っています。
「夢の第一歩を踏み出されたのですね!日本での暮らしの中で、学校の授業の他に何か没頭されたことはありましたか。」
―私はコンビニエンスストアでバイトをしています。
日本語を話す練習がしたかったので、家から少し離れますが京都駅の近くの人が多いエリアのコンビニを選びました。
中国で学んでいた日本語では、敬語をあまり話す機会がなかったので、お客さんとの会話が難しかったです。
もう1年半ほど働いています。
あと、私は日本の鉄道が大好きなのでよく写真を撮りに行きます。いわゆる撮り鉄というものです。
JRや京阪、阪急電車を取りに行きます。日本は中国よりも鉄道の文化が盛んなので、それも楽しみのひとつです。
「海外から来られた方にも撮り鉄がいらっしゃるなんて意外でした。
最後になりますが、これから日本へ留学を考えておられる方々に一言お願いします。」
―皆さん、留学生別科で日本語を学び、上達できるように頑張りましょう!
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以上、2020年度留学生別科修了予定のケンさんへのインタビューでした。
日本への留学を考えておられる方は、ぜひご参考になさってください!
龍谷大学で皆さんにお会いできるのを楽しみにしております★