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明治学院大学への留学をご検討されている方へ。JAPAN STUDY SUPPORTは、公益財団法人アジア学生文化協会と株式会社ベネッセコーポレーションが共同運営している外国人留学生向け日本留学情報サイトです。明治学院大学の文学部や経済学部や社会学部や法学部や国際学部や心理学部や情報数理学部等、学部別の詳細情報も掲載していますので、明治学院大学に関する留学情報をお探しの方は是非ご利用下さい。その他、外国人留学生募集をしている約1,300校の大学・大学院・短大・専門学校情報も掲載しています。
<明治学院大学からのお知らせ>
■A私費外国人留学生入学試験(渡日後)について
2025年度より「情報数理学科」が新規に実施します。
詳細は大学Webサイトをご確認ください。
https://www.meijigakuin.ac.jp/admission/information/foreigner/
渡日前入学試験(B私費外国人留学生入学試験(渡日前))の詳細は、こちらをご確認ください。
https://www.meijigakuin.ac.jp/admission/information//foreigner_b/
インターネットの急速な普及による情報化が進む一方で、人と人との心理的なつながりが希薄化しコミュニケーションがとりにくくなっている現代社会においては、自己の精神的健康を維持し、また周囲の人々を心理的に支援していく力が求められています。心理学部が目指すのは、そのような「心理支援力」を備えた人材の育成です。
教育の柱としているのは、「他者への貢献」という意味をもつ“Do for Others”の理念です。その達成に必要な自己理解や自助の力を育てるために、カリキュラムの基幹科目として「心理学概論」や「心理学総論」を置き、のちに展開されるカウンセリングや特別支援教育などの実践的なプログラムの土台を形成します。
大学院生との交流が密なことも大きな特長です。多様な進路選択があり、大学院への進学という進路も拓けています。さらに「教育発達学科」を設置しており、教育養成への道も開かれています。心を育てる教育は、日々進化を続けています。
心理学科での実習風景
検査道具を用いて実習形式で心理検査を学習
集団における臨床心理学的支援に関する理論と技法を学ぶ「グループアプローチ」
“社会とのかかわりを重視した実践的な心理学”が特徴。複雑化する社会のなかでどのような人、状況にも対応できる力、つまり「心理学に基づく分析力・実践力」を身につける。少人数クラスによる演習科目を1年次より開講。4年次まで演習や実験・実習科目により、実践的な心理学を勉強する。1・2年次で心を科学的にとらえる基礎力を身につけ、3年次からは5つの専門領域から豊富な知識を学ぶ。具体的に「知覚心理学・学習心理学領域」「生理心理学・比較心理学領域」「教育心理学・発達心理学領域」「臨床心理学・人格心理学領域」「社会心理学・産業心理学領域」のグループに分かれ、自分自身の興味や進路に応じて自由に選べる。選択に迷った場合は学科が提示する履修モデル(企業・ビジネス、公務員・教員、カウンセラー、研究者)の4つのモデルを参考にできる。
1年次は「子ども理解」の領域を中心に学び、2年次から「児童発達」「特別支援」「国際教育」といった専門性、進路に応じた履修コースを導入して、さらに発展させる。3年次からは専門性や進路に応じた各コースでの学びを、ゼミでの学生相互間の学習を通じてさらに深めることができる。(「国際教育」コースでは従来の小学校教諭一種免許状を取得することを前提に、中学校教諭二種免許状 (英語) の取得も目指す課程を設置。) 「教育発達学」と「グローバル化」をキーワードに、今必要とされる子どもの学びを支援することで、新たな課題の解決に貢献する。