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明治学院大学への留学をご検討されている方へ。JAPAN STUDY SUPPORTは、公益財団法人アジア学生文化協会と株式会社ベネッセコーポレーションが共同運営している外国人留学生向け日本留学情報サイトです。明治学院大学の文学部や経済学部や社会学部や法学部や国際学部や心理学部や情報数理学部等、学部別の詳細情報も掲載していますので、明治学院大学に関する留学情報をお探しの方は是非ご利用下さい。その他、外国人留学生募集をしている約1,300校の大学・大学院・短大・専門学校情報も掲載しています。
<明治学院大学からのお知らせ>
■A私費外国人留学生入学試験(渡日後)について
2025年度より「情報数理学科」が新規に実施します。
詳細は大学Webサイトをご確認ください。
https://www.meijigakuin.ac.jp/admission/information/foreigner/
渡日前入学試験(B私費外国人留学生入学試験(渡日前))の詳細は、こちらをご確認ください。
https://www.meijigakuin.ac.jp/admission/information//foreigner_b/
言語、文学、芸術から文化一般、思想や歴史、宗教や教育など、人間のあらゆる表現行為を意味する「文」のすべてが研究対象。同時に「人間とは何か」ということを考え、「人間」そのものにアプローチしていきます。「英文学科」「フランス文学科」「芸術学科」の3つを擁しており、英文学科では、国際語ともいえる英語の基礎を身につけ、英米の文学と言語、そしてその背景に流れる文化を研究することで、異文化に対する深い理解と洞察力を養います。フランス文学科では、国連の公用語でもあり、現在世界の30ヵ国もの国々で公用語としてで話されているフランス語を習得。同時にフランスの文化や歴史、芸術を考え、その個性にふれていきます。芸術学科では、芸術に関するさまざまな事柄とコミュニケーションについて学習。各学科で表現と伝達、コミュニケーションの本質と方法を学ぶことは、現代社会を生きていく上で役立つと考えています。
芸術学科では映画・音楽・美術などあらゆる芸術分野を学ぶ
文学部のゼミによる授業風景
「人間とは何か」を問う少人数教育を展開
創設者ヘボン博士の英学塾に始まる英語教育の長い伝統を持つ。英米の文化、英語という言語の研究を通し、人間への理解を深め、価値観の多様性を理解し、広い視野を得る。基礎科目から発展科目へ至る実践的な英語教育では、4年間を通して、「聴く・話す・読む・書く」という4つのスキルを段階的に習得する。「演習」科目は1 年次から開講。3年次からは、イギリス文学、アメリカ文学、英語学の3コースから1つを選んで、より専門的に学習。英米の文学・文化、言語の多彩な様相、幅広い領域を深く研究する。英語による授業で専門知識を学ぶこともできる。教職課程を履修することにより中学・高校教諭1種免許(英語)が取得可能。
ヨーロッパ文明の特質を視野に入れながら、フランスの言語、文学、芸術、歴史などその独特の文化の在り方を学ぶ。1・2年次に週4~5回、フランス語の基礎力を総合的に養う科目を数多く配置。フランス人教員による、実践的な会話や文法学習が行われる。また、同時に、フランス文学・文化に関する基礎知識を身につけ、3・4年次の専門研究における足場を築く。
芸術家とその享受者の間に立ち、作品に対する実感や、歴史的・社会的意味を説くことのできる人材育成が目標。2年次から6つのコースのうち1つを選択。「総合芸術学コース」では、芸術の多様な領域を横断的かつ学際的に学び、総合的に理解することをめざす。「音楽学コース」では、音楽理論や分析法などの習得を重視。世界の音楽、文化を国際的な視野で考察する。「映像芸術学コース」ではシナリオの構造、映像記号学など、多様なアプローチで映像の探究を行う。「美術史学コース」では、美術史理論から現代アートまで学び、さらに西洋・東洋・日本の美術を捉える。「芸術メディア論コース」では、芸術をめぐるメディア論、演劇を中心としたパフォーミング・アーツなどの講義を展開。「演劇身体表現コース」では、演劇・バレエ・ダンス・ミュージカル・伝統演劇など古今東西の舞台芸術の歴史や理論、その可能性、意味について学ぶ。